私は以前、BlackBerry Key2を愛用していたが、経年劣化によってPixel 8 Proに乗り換えざるを得なくなってしまった。フリック入力にはどうしても慣れないので、文字入力に困っていたところ、BlackBerryのキーボードが販売されていたので、買ってみた。
![](https://cdn.tindiemedia.com/images/resize/8uRLO-UqSPh_1pUY-VVr_AfhLvE=/p/1200x630/smart/i/762834/products/2023-10-08T12%3A36%3A45.043Z-2.jpg?1696743488)
今回購入したのはSolder Party ではなく、ZitaoTechの方のキーボード
blackとwhiteを1つずつ購入したが、whiteはなんかだせぇな….
特徴
![](https://mogamogatech.com/wp-content/uploads/2024/03/SGCAM_20240329_023324279.jpg)
このキーボードは、内部の構造は見えないものの、3Dプリンタで作られたケースでしっかり守られているので、安心して使うことができる。
キーボード上部にはマウスカーソルがついており、実際にパソコンやスマホでマウスとして使用することもできる。更に、本家BlackBerryにはついていないL/Rボタンまでついている。
しかも、このキーボードはどうやらviaというサイトから、キーバインドができるらしい。
使ってみた感想
![](https://mogamogatech.com/wp-content/uploads/2024/03/IMG_20240329_114619-1024x723.jpg)
まず、みんなが気になるであろう日本語入力に関しては、全く問題ない。
BlackBerry Key2よりはキーの感触は固いので、Key2に慣れている私にとっては慣れるまで多少指が疲れるかもしれなそうだ。とは言えども、BlackBerryのキーボードなだけあって、カチカチとしたフィードバックを感じ、打ちやすい。
初期設定では、Key2のキー設定とは異なるので、key2の入力に慣れた人は戸惑うかもしれない。しかし、先述の通り、キーバインドができるので、この点についてもあまりデメリットにはならなそうだ。
マウスカーソルについては、タッチセンサーの面積が小さいので日常使いするのは厳しいが、軽くPCを使いたいがマウスが使えないときのその場しのぎとして使うことはできそう。
それにしてもカナダの企業で開発されたスマホが、中国で製造され、それがドイツで改造された後、日本で使用されることになるとは…なんだか不思議な気持ちになるぜ…
次回の記事は、なるべくKey2の文字入力体験に近づけるために、キーバインドの方法について記載する。
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